昔、お金が無いとき（今もありませんが）妻へのクリスマスプレゼントを買うことができず、それでも何とか喜ばせようと思い、その年は紙ねんどで小さな工作をして贈りました。それ以来クリスマスには何か手作りのものをあげるというのが行事となりました。今年（2008年12月）は妻が好きなキャラクター、チェブラーシカの人形（キーホルダーについていた）を使って鉄道ジオラマを作ることにしました。

こんな感じです

　チェブラーシカはオレンジの箱に入ってやって来たという、ロシアの絵本の主人公です。サルのようなクマのような可愛いキャラです。ネットで検索するとたくさんの情報がありますので興味がある方は調べてみてください。オフィシャルのサイトもあります。

ちょっと別な角度から。

　このジオラマはチェブラーシカがオレンジの箱に入って寝てしまう前のところを再現しようと思いたち、作成しました。

車両がない状態だとこんな感じです。
レールはPECOのOナロー用です。

裏側はこんな感じです。
貨車はBACHMANNのBOX CAR（On30）です。
木のてっぺんがスカッと平らになっているのは透明ケースの内側に押されて
クセがついてしまったからです。
下の草は熱帯魚の水槽に入れる造花の水草で作りました。

真後ろです。

別の角度から。

チェブラーシカにズームしてみました。
左側の木箱は外灯の電池置場兼スイッチです。
置いてあるのはLR44で、左側に置き換えると外灯が点灯します。

部屋を暗くして外灯を点けるとこんな感じになります。

ナイトメアのシーン	編み物をするグルミット
ラピュタのロボット兵	ラピュタの凧グライダー

過去のプレゼントからいくつか

普段は埃がたからないよう、透明のケース（右端にちょっと見えてる）を被せています。