硫黄鉱山温泉鉄道・その2・完成(Pizza・OO9)

 一区切りついたので、一応完成とし、発表いたします。


中央は熱水の池です。
周囲には沈殿した湯の花を採集・出荷する施設が建設されています。
わかりやすく言うと草津の湯畑みたいな所です。


温泉の見物をするための桟橋が施設されています。
観光客に注意を促す立て看板が立てられています。
「危険です」みたいな内容です。


桟橋踏切の先には採集した湯の花を貯めておく出荷場があります。


出荷場の入口付近です。


出荷場の出口付近。
右側は材料小屋です。
隙間から温泉の深い部分が見えます。


材料小屋と水タンクの間。
桟橋の反対側あたりです。


開け放しの機関庫の先にはゴミ捨て場があります。
廃材・燃えカス・石ころなど


採集塔のあたりから材料小屋を望みます。


桟橋のほうから温泉を見ています。
深い湧水孔が二つあります。


機関庫の棚は空っぽです。
工具なんかを置きたいですね。


桟橋の先端あたり。
危険ですが、湧水孔を見物するには最高の場所です。


全体はこんな感じです。
小さいので、このまま本棚に入ります。


水タンクです。
温泉の水よりちょっと濁ってます。

 簡単な気持ちで始めたものの、手間も時間も思ったより掛かってしまいました。ヘンテコな景色を作りたかったという、当初の目標を達成したので、一般的な評価はともかく、自分的にはかなり気に入っています。当初は機関車単体で走らせるつもりだったのですが、以前から作りたかった寸詰まりの貨車とカブースもこの際追加しました。トロッコは狭いエリアでも作り込むことが出来るのでなかなかハマります。楽しい作業でした。(2009-02-02)