BACK TO THE PAST |
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過去に戻ったとたん、のっけから恐ろしい光景を目の当たりにする。やけに細い大野(左)と、若かりし頃の岡山博士(このタイムマシンを送ってくれた人)が2人で並んでいるのに、その間には怨念をむき出しにした少年の霊がいるではないか! ちなみに霊の肩に出現している顔はどうやら平間君のようだ。 |
私が過去に遡ってしまったために時空のゆがみが生じてしまった。どうもここは野鳥の鳴き声を録音しに行った、かつての三宅島のようだが、右の歴史と下の歴史が同時進行的に分離してしまっている。 私の記憶では本来が右の歴史が正しく、最前列ランニングを着た男性のとなりにショートヘアの女性が位置している。どちらもなんとなく嬉しそうだ(そう思いたい) |
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ところがこの歴史進行では大きな狂いが生じている。上記2人の間に黄色シマ男が割って入っている。 なんたる脅威! ランニングの男と隣の岡山博士は憤慨しているようすだが、時空のゆがみが原因なのでどうにもならない。 あやうしっ! ランニング男! |
時空ゆがみはさらに拡大しているようだ。 なんと男の両側には時空のサケメから出現した地獄のモンスターがっ! この最強・最悪の怪物たちを倒さなければ現在の江古田は焦土と化すにちがいない。 |
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どうやら怪物たちは
より高次の狂気を求めて べつの時空に飛び去ったようだ。 これで江古田は救われる。 ホッと安心する男であった。 しかしこの男は誰だろう。 現在の世界にはいないようだが… |